THEORY(セオリー)

写真:THEORY(セオリー)

現代クライミングに対応した
高機能コンペティションモデル

スポルティバは技術力のブランドだ。90年の歴史で培われた技術に揺るぎない自信をもつ。それは時代の変化に対応する道具に進化をもたらす、プロダクト開発における神髄でもある。
これまで実現不可能と思われていた相反する機能の共存は、新しい時代の扉を開く力となり、クライマーの可能性をさらに広げる手助けとなるはずだ。
それが『THEORY(セオリー)』。
しなやかさと剛性、力強いグリップ力と繊細な足裏感覚の共存。繰り返される進化のカタチは、さまざな形状のホールドを確実に捉え、さらなる高みへのステップを歩む。経験と技術の結晶ともいえる現代のスポーツクライミングシーンをリードする新たな武器をご紹介しよう。

THEORY TECHNOLOGY
セオリー 機能紹介

  • POINT 1

    D-Tech

    サイドに巻き込むように設置したエッジレス加工のソールラバー。コーディネーション課題におけるダイナミックなランジムーブの力を逃さず、アウトソール側面でのサイドフックからロールムーブで繋ぐトウフック時のフリクションを保つ。

  • D-TECH
     DYNAMIC TECHNOLOGY

  • POINT 2

    1㎜以下に仕上げた極薄トウラバー

    甲まで広く覆うトウラバーは、粘り強さを向上させたスポルティバ史上最薄の1㎜以下のラバーを採用。繊細な足感覚を損なうことなく、素早いフッキングが可能。

  • POINT 3

    しなやかさと剛性を両立するソールラバー

    やわらかさと剛性という相違する機能の共存を実現した、ビブラム社と共同開発のソールデザイン。エッジングに必要な指先部の剛性を高めながら、土踏まず部にかけてラバーの厚みを立体的に変えることで、しなやかな足さばきを可能にした。

  • POINT 4

    レザー素材で仕上げた馴染みやすい履き心地

    スウェードレザーを袋状に形成した基本構造をもとに、ラバー材で広く補強。スポルティバが誇る形状保持力をそのままに、型崩れが生じにくく、心地よい足馴染みのよさを同時に維持している。

  • POINT 5

    スポルティバ至上最高の足裏感覚を約束

    ミッドソールを省くことで、鋭い足裏感覚を維持する。足指でホールドを掻き込むダイレクトな感覚が得やすく、ソフトな履き心地でホールドへの接地面積も広いため、ボリュームやスメアリング時の対応力も向上している。

  • POINT 6

    ヒールフック性能を向上した細身のヒールカップ

    やや細身に仕上げたヒールカップにより、精度の高いヒールフックを実現。自身のかかとにやわらかくフィットしズレを軽減することで、細かいホールドにも対応する。

  • POINT 7

    全体の形状を永くキープするP3システム

    シューズ全体をソフトに仕上げながらも、P3システムを採用した形状保持性能によって、ダウントウ形状を永く維持する。

  • P3
     P3 PERMANENT POWER PLATFORM

    通常よりもダウントウの形状を長くキープできるシステム。常に最高のパフォーマンスを楽しめる。

    ハードに長期間使用した後でも最初の性能を落とすことなく、クライミングシューズのアーチのシェイプがへたらない構造のシステム。

    従来のシステムは伸縮を繰り返すうちに最初のシェイプが崩れる

  • POINT 8

    フリクション向上を実現したXS-GRIP2ラバー

    デザインのキーカラーにもなっているヒール部のカラーソールは、ビブラム社との共同改良を重ねた強力なフリクションを発揮するラバー材。ヒールフック中の安定感を向上させている。

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