MANDALA
マンダラ
イメージ通りのフットワークに応える
コンペティションモデル
立ち込み、かき込み、トゥフック、ヒールフック、スメアリングなど、あらゆるフットワークに確実に応え、イメージ通りのムーブができるのがマンダラだ。
指先と足裏感覚が研ぎ澄まされるノーエッジテクノロジーを備え、グリップ力が高く収まりのいいヒール設計、アグレッシブなフッキングを可能にするトゥーバンプなどによって、フットワークは思いのまま。
コンペなどのインドアシーンにおける複雑なルートでも、最大限のパフォーマンスを発揮できる。
インドアでも外岩でも活躍!
杉本 怜
薄いホールドでも抑え込みができて、面乗りにも強いので、コンペなどにでてくる難しい課題に活躍します。
ノーエッジのつま先形状が岩にフィットしてグリップできるので、外岩にもいいんですよ。
はじめは違和感が少しありましたが、使い込むと手放せなくなります。
フットワークを正確にできる
樋口 純裕
かきこみや正対、トゥフックを多用するクライミングにいいですね。剛性が高いので、安定もします。
ノーエッジのおかげで、余計なものを踏むことが減りました。
エッジングやスメアリングなどフットワークがある程度できていて、ステップアップしたいクライマーにおすすめの一足です。
MANDALA
TECHNOLOGY
マンダラ 機能紹介
研ぎ澄まされる
足裏感覚
足指と壁の密着性を高めるのが、ノーエッジテクノロジー。
エッジがないつま先は、広い面で壁に接地でき、マイクロホールドのような細かいスタンスにも立ち込める。
そして、薄くしたラバーを足の輪郭に沿わせてぴったり覆う構造によって、研ぎ澄まされた足裏感覚で、パワーをダイレクトに伝達でき、荷重をしっかり掛けてエッジングができる。
ATHLETE IMPRESSIONS
「エッジがないことでホールドを使える面積が広がって、より深く踏み込むことができるので、フットワークの正確性を高められます。」 (樋口)
POINT 1
環境に左右されない確かなグリップ力
アウトソールには、グリップ力を純粋に追求したVibramの「XS GRIP 2」を採用。気温に左右されることなく、いつでも最大限のグリップ力を発揮する。
ターンインタイプでエッジングしやすく、柔軟性のあるソールでスメアリングも効く。
ATHLETE IMPRESSIONS
「トウボックスが薄めで横の締め付けも少ないので、ボリュームあるホールドやマクロホールドの面乗りに強いですね。」 (杉本)
POINT 2
常に最高のパフォーマンスを発揮できるP3システム
長期間ハードに使用した後でも、初期性能を落とすことなく、ダウントゥのシェイプを維持する。かかと部からシューズ全体を下から覆う構造の「P3システム」は、スポルティバ独自のテクノロジー。
伸縮を繰り返すとダウントゥのシェイプが崩れていたこれまでのクライミングシューズの弱点をクリアしている。
POINT 3
ヒールフックを安定させるヒール設計
収まりがいいヒールカップ設計で、粘り強さのある ウルトラグリップラバーをヒールに配置。
引っかけ、かき込みなど様々なヒールロックが安定する。
POINT 4
フッキングしやすいトゥバンプ
つま先から甲にかけたトゥバンプの幅広い面積に、ウルトラグリップラバーを配置。スムーズで、的確なフッキングを可能にする。
ATHLETE IMPRESSIONS
「トウボックスが薄めで横の締め付けも少ないので、ボリュームあるホールドやマクロホールドの面乗りに強いですね。」 (杉本)
POINT 5
フィット感を調整しやすい一本締め
調整しやすい面ファスナーは、幅が広くて操作性がよく、耐久性も高い。
NO-EDGE SERIES
ノーエッジテクノロジーは「マンダラ」のほか、外岩のシングルピッチ向きの「ジーニアス」、最軽量でジム向きの「マントラ」、インドアにも外岩にも対応する「フューチュラ」にも採用し、クライミングシーンに合わせたモデルを展開。