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スポルティバのDNAを体現する
トランゴシリーズの最高峰
トランゴタワーGTX^®

一切の妥協を許さず、最先端の技術を追求しながら、スポルティバが伝承する職人技で仕上げた最高峰のトランゴ。
重い荷物で長距離を移動する縦走シーンでのテクニカルなトラバースや岩稜帯など、日本のほぼすべての山岳フィールドに対応し、無雪期から残雪期、そしてハイカーから登山のプロフェッショナルまで網羅するマウンテニアリングシューズの極み。

履いた瞬間に感じられる代え難い安心感と安定感を目指した、足形（ラスト構造）にこだわり続けるスポルティバの神髄をご紹介しよう。

TRANGO TOWER GTX^® TECHNOLOGY
トランゴタワー GTX^® 機能紹介

POINT 1

極めればシンプルに包みこむシューレースシステム

トラブルになりやすいメタルパーツを省き、アッパー全体で足を包み込む、シンプルさを極めたシューレース構造を採用。長年、足入れの感触と足形にこだわり続けるスポルティバならでは技術とアプローチだ。
POINT 2

高強度の補強素材を使用したハニカムガードのメインファブリック

岩や草木への干渉が生じやすいシューズの両サイド部分に、ハチの巣状の高強度素材・ハニカムガードを使用。しなやかな素材ながら耐摩耗性を向上させ、シューズ全体の堅牢度と軽量化に貢献している。
POINT 3

スポルティバのこだわりを明瞭に伝えるかかとのホールド感

足形（ラスト構造）の形状にこだわり続けるスポルティバシューズの特長として、多くのユーザーに支持されている「かかとのホールド感」。シューズ内の安定感を高めながら、フレキシブルな動きを可能にする培われたノウハウが凝縮している。
POINT 4

前後左右に張りめぐらせた高強度ラバー材

砂利道や岩稜、濡れた山道など、コンディションの悪いルートの長時間歩行を想定して、広い範囲をラバーで補強を施している。山中でのトラブルを軽減しながら、スポルティバのシューズを履いている安心感をもたらす。
POINT 5

足首のサポート力はそのままに、広い可動域を実現

重い荷物を背負った際に大きな負担がかかりやすい足首から足底にかけてのホールド感は秀逸。さらに、テクニカルなルートをストレスなく歩くためのフレキシブルさを、くるぶし部分のクッション性高い「3D-Flex」システムで補完している。
[従来のシステム]
足首が柔軟に動かない登山靴の場合。接地面がわずかしかない

[3D FLEX]
足首が十分に屈曲し、ソールの全体が地面に接地。スリップしにくい

[マルチダイレクションヒンジ］
安定感を損なわず、足首に自然な動きをもたらす革新的なシステム。一般的な重登山用レザーブーツと比べて接地面が4～5倍に増え、より安全かつ疲労軽減にも貢献します。
POINT 6

セミワンタッチタイプのアイゼン装着が可能

残雪期から初冬まで対応する汎用性の高さを誇る、セミワンタッチアイゼン対応モデル。プロ登山家らのフィードバックをもとに、アイゼン装着に必要な最小限かつ安心感が高いホールド部分をデザインしている。
POINT 7

重い荷物を背負っての長時間歩行を快適にするミッドソール構造

足底全面にクッション性と反発性を兼ね備える、複数の異なるEVAミッドソール材を配置。足が本来もつ衝撃緩和性を活かしながら、歩行シーンの人間工学に基づいた荷重バランスのクッショニングシステムをデザインしている。
POINT 8

全天候に対応するGORE-TEX^®ライニングを使用

最高レベルの防水透湿性を誇るGORE TEX Perfomance Comfortをライニングに採用。ブーツ内のムレを効果的に排出しながら、外からの雨や水の浸入を防ぐ。
POINT 9

つま先から母指球まで配置したクライミング用ラバー材

ホールドが少ない岩への立ち込みやクサリ場で多用するつま先から母指球への荷重ポイントに、グリップ性を追求するクライミングゾーンをソールラバーの先端部分に配置。岩場での安定した歩行をサポートし、安全性を高める。
POINT 10

Vibram^®社と共に開発したスポルティバ独自のアウターソールラバー材

アウトソールラバー材の最高峰ともいわれるVibram^®社の技術を用い、登山シーンに最適なスポルティバ独自のVibram^® LA SPORTIVA CUBEを開発。さまざまな路面コンディションに優れたグリップ力を発揮する。
POINT 11

不意のスリップ時に発揮されるインパクトブレーキシステム

Vibram^®社と共に開発したスポルティバ独自のVibram^® LA SPORTIVA CUBEのかかと部分には、あらゆる方向へのグリップ力を高めるための特殊なラグパターンでデザインしたインパクトブレーキシステムを採用。ラグの凸凹や斜頸の角度を細かく調整することで、不安定な足場での不意のスリップを軽減する。